建築市場の動向と弊社の強み
2022年02月08日 17:46:37
お世話になります。
本日は少し難しいおはなしとなりますが、、、、
今、日本では少子高齢化にあたり、人口減少社会にあります。
これは建築業界にもやはり影響し、それは今後ますます深刻な社会問題として
提起されていくでしょう。
近い将来、新築物件数の減少・既存建物の高齢化等は容易に想像できます。
ただ、今現時点では新築物件の状況は少し違います。
例えば賃貸住宅の着工数はリーマンショック後に落ち込んだものの2011年を底に
増加トレンドにあります。それには様々な要因がありますが、税金対策によって
アパート建設が増えたことがその一因とされているようです。
ただ、新型コロナウイルスの影響で直近の2020年-2021年では少し減少しました。
少子高齢化で将来的に人口減少社会が問題となっているのに、税金対策等により
建物は増加しているという、相反する事実が浮き彫りになっています。
改修物件に関しては、あるデーターでは分譲集合住宅(マンション)は現状500万戸を
超えていますが、そのうち建築後30年を過ぎているものは100万戸を超えているといわれています。
一般的にマンション等の大きな建築物の大規模修繕工事は12年周期で考えられることが多く
重大な事故が想定される部位では法律で、調査・改修時期が定められています。
建築物は造り等関係なく、時間の経過とともに老築化し、必ず劣化していきます。
その中には、美観的な比較的簡単な劣化から建物の寿命に関わってくる重大な劣化(構造体に影響するような)まで様々です。
このような建築市場から弊社としては、特に既存の建物の資産価値を守る・またはアップグレードする
工事を施工することによってお客様のニーズを満足していいただけることに繋がっていくと考えています。
弊社は防水工事業からスタートしてきましたので特に建物を守る工事に関しては
施工力・知識力・ノウハウにおいて他社とは一線を画しています。
日々勉強し、建物と向き合い、より良い工事ができるよう
一般的な建築の考えから、その建物にあった工事の提案まで
これまでの実績・経験をもとにお客様にご提案させていただきます。
これが弊社の強みです!
何か建物のことで不安やお悩みがあればすぐにご連絡ください!
よろしくお願い致します。